お歳暮におすすめの和菓子は水ようかん

お歳暮におすすめの和菓子は水ようかん

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お歳暮に人気の水ようかんは?

水ようかん

和菓子の中でも水ようかんは、夏のお歳暮の贈り物として人気があります。水ようかんだけのセットも人気ですし、フルーツゼリーとのセットになった商品も人気となっています。


水ようかんは、次のような銘菓が人気です。


・とらや
・たねや
・なごみの米屋
・空いろ
・菓匠 清閑院
・宗家 源 吉兆庵


水ようかんをお歳暮の品として贈ると喜ばれる理由

季節の贈り物ギフトの定番のひとつとも言える「水ようかん」。そんな水ようかんの魅力や、季節の贈り物として適している理由を一緒に見ていきましょう。


水ようかんの魅力


水ようかんとは?

水ようかんは、あんこを寒天を使って固めた羊羹になります。通常の羊羹と比べて寒天の割合が少なく、水分量が多いことが特徴です。そのため、通常の羊羹と比較して、みずみずしくやわらかな食感を楽しめます。


羊羹と水ようかんの違いって?

羊羹は、漢字で「羊羹」と書き、一口ずつ切って食べる棹物と呼ばれる和菓子です。羊羹の主な材料は小豆餡と寒天であり、水ようかんとの違いは寒天の割合や水分量です。水ようかんは寒天の割合が少なく、水分量が多いため、通常の羊羹よりも柔らかい食感が特徴です。一方、通常の羊羹は硬めで、あんこの味や甘さが強く、食感・味わいともに濃厚です。


水ようかんの歴史

水ようかんの歴史って実はあまり知らないものですよね。水ようかんは、中国大陸から伝わった羊羹がルーツとされています。羊羹はもともと羊の肉を煮たスープの一種だったんです。日本では、あんこを固めるために寒天が使われるようになり、現在のような水ようかんが生まれました。また、寒天を使った練り羊羹や水ようかんよりも前に誕生したのが「蒸し羊羹」です。蒸し羊羹は、あんに小麦粉や葛粉を加えて練り上げたもので、寒天が発見される前からある歴史のあるお菓子です。


水ようかんの栄養情報

水ようかんの100gあたりのカロリーは130kcalで、糖質は25.9gです。これを1個の水ようかん(およそ85g)に換算すると、1個あたりのカロリーは約110.5kcal、糖質は約22gとなります。水ようかんはさっりした口当たりから、カロリーも軽いイメージがありますが、実はそうでもないんですよね。でも、一度にたくさん食べるものではありませんので、糖尿病とかでない人は、そこまで気にしなくてもいいと思います。


種類豊富な水ようかん

水ようかんには様々なバリエーションがあります。例えば、黒糖味の水ようかんは、砂糖の代わりに黒糖を使用していて、風味豊かで濃厚な味わいが特徴です。また、抹茶や柚子などの風味を加えた水ようかんもあり、季節や地域によってさまざまな味が楽しめます。季節ののごあいさつのお菓子としても定番です。



水ようかんをお中元・お歳暮ギフトとして利用することのメリット


水ようかんは、さっぱりとした味わいとなめらかな口どけが特徴で、幅広い年齢層から親しまれています。お中元やお歳暮のギフトとしても水ようかんはお勧めです。


老若男女誰にでもOK

水ようかんは、甘さが控えめで食べやすく、老若男女問わず楽しめる和菓子です。そのため、相手がどんな好みであっても喜ばれることが期待できまるのが良いですね。


夏・冬どちらの季節にも魅力的

水ようかんは夏の風物詩として親しまれており、涼しげな見た目やさっぱりした味わいが夏の贈り物にぴったりですよね。お中元の暑い季節にピッタリの贈り物と言えます。でも、実は冬のギフトしても良いのです。水ようかんは、どの季節に食べても美味しいということも、もちろんあります。でもそれだけでなく、寒い季節は、意外と水ようかんが身近に売っていないということがあるんです。夏場よりも、品揃えが圧倒的に悪くなるんです。だからこそ、冬に贈り物としてもらえると、ラッキーという気持ちにさせてくれるということも知っておくと良いと思います。


予算に合わせやすい

お中元・お歳暮の金額相場は、3,000円から5,000円程度が一般的です。水ようかんは価格帯が幅広く、予算に合わせやすいため、贈り物に適しています。また、高価すぎるギフトは相手を困らせることもありますが、水ようかんは割りと手頃な価格であるため、相手に気を使わせずに済みます。


差別化もできる

最近では、ショコラティエが作ったカカオ水ようかんなど、個性的な水ようかんも登場しています。こうした変わり種の水ようかんを選ぶことで、他の贈り物と差別化し、印象に残るギフトにすることも可能です。


以上の理由から、水ようかんはお中元・お歳暮のギフトとして選ぶメリットが多く、喜ばれることが期待できます。種類や予算に合わせて選べる水ようかんは、贈り物として大変おすすめです。

水ようかんで人気の銘菓

お中元・お歳暮として贈られる「水ようかん」の和菓子屋として、人気のお店についての豆基本知識です。


とらや
とらやは、室町時代後期に京都で創業した老舗和菓子屋です。羊羹を代表とする和菓子を製造販売しています。五世紀以上にわたり和菓子作りに従事し、後陽成天皇の御在位中から御所の御用を務めているという、超老舗です。とらやの餡づくりは、渋きりの回数が少ないことが特徴で、こだわりの製法で様々な種類の和菓子を提供しています。


たねや
和菓子「たねや」は、季節の素材を活かすことを特徴とした和菓子屋です。たねや饅頭は、瑞々しいこし餡をふっくらとした生地で包み込み、お饅頭は素朴な仕上がりになっています。また、斗升最中は二種類の餡が入っている最中となっています。店舗は全国にあり、東京のデパートでも取り扱っています。


なごみの米屋
なごみの米屋は、千葉県成田市にある明治32年創業の老舗和菓子屋です。代表銘菓は栗羊羹で、ほかにも大人気のぴーなっつ最中など、美味しいお菓子が揃っています。なごみの米屋の屋号は、創業者が農家のかたわら米穀・雑貨を商っていたことに由来しています。創業以来、心和む味の創造やおいしい暮らしの演出、人と人、心と心を結ぶことを大切にしています。


空いろ
「空いろ」は、銀座に本店を構える老舗和菓子店「空也」の5代目が立ち上げた新ブランドです。独自のセンスで和菓子を表現しています。伝統とこだわりを大切にしつつ、和菓子を身近に感じられるように生まれました。看板商品は、米粉を使ったもっちり食感の「つき」で、東京駅で人気No.1のお土産和菓子です。東京に2店舗あり、「空色 エキュート品川店」と「空いろ STAND 国分寺マルイ店」があります。


菓匠 清閑院
菓匠 清閑院(かしょう せいかんいん)は、京都市下京区四条通にある和菓子販売店。季節ごとに旬のあんこを使用した和菓子を提供しているお店です。夏には抹茶餡やずんだ餡、秋には栗餡や芋餡、冬には柚子餡や黒豆餡など、四季折々のあんこを使った美味しい和菓子が楽しめます。また、「とら焼き」や「京てまり」などのお土産も人気があります。


宗家 源 吉兆庵
宗家 源吉兆庵(そうけ みなもと きっちょうあん)は、1946年に岡山県を発祥の和菓子製造・販売を行っています。果実を使った和菓子などを提供しており、季節の果物の味わいを活かした商品が特徴です。創業から現在まで、「果実こそが菓子の原点」という考えを持ち続けています。

どこでお歳暮用の水ようかんを手配する?

有名百貨店では、お歳暮用の水ようかんを数多く取り扱っています。


大丸松坂屋でお歳暮用の水ようかんを贈る
羊羹・水羊羹あわせて約80種類。夏を感じさせる彩り豊かな各種水ようかんがあります。 美濃忠・涼味詰合せが今年の注目。


三越でお歳暮用の水ようかんを贈る
25種類。


伊勢丹でお歳暮用の水ようかんを贈る
同上。


阪急百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
水ようかん・葛・わらびもち部門で45種類。


阪神百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
水ようかん・葛・わらびもち部門で39種類。


小田急百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
約30種類。


京王百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
13種類。


東武百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
13種類。


近鉄百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
約20種類。


東急百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
約25種類。


そごうでお歳暮用の水ようかんを贈る
約40種類。


西武百貨店でお歳暮用の水ようかんを贈る
そごうと同じ。


高島屋でお歳暮用の水ようかんを贈る
羊羹・水羊羹で20種類。



百貨店以外でも、お歳暮用水ようかんが人気の通販


郵便局でお歳暮用水ようかんを贈る
14種類。


イオンでお歳暮用水ようかんを贈る
羊羹・わらび餅カテゴリーで全67種類。